イチゴの品質を維持する為には与える肥料が多過ぎず、少な過ぎず、イチゴの状態を見極めながら増やしたり、減らしたり、シーズンを通して常に適正な施肥管理をする事が重要です。
常にイチゴの様子を観察して、変調が起きるとなるべく早く適正な処置を施す必要があります。その為にはイチゴの株姿、葉を見ただけで何が多いのか、少ないのか、そういったイチゴの診断ができる目力を養う事が重要です。
ただ、イチゴ作り2年目の私は経験値があまりにも低く、現在はコンサルタントに助言を求めています。
つい最近、イチゴの葉に変調が出てきました。
一見何の問題もないように見えますが、正常な葉と比べてみると葉脈の周辺が少しマダラになってます。
コンサルの診断は…
根量増加に伴って窒素吸収が過剰になり、マグネシウムと微量要素の吸収が阻害され欠乏した…
という事で、マグネシウムと微量要素を増量して様子を見る事にしました。
この葉を見ただけでここまでの診断ができる能力を身につけるには、植物生理の理屈もちゃんと理解できていないといけません。
今のところ何のことやら分からないのとばかりですが…
ただし、失礼ですがコンサルのいう事は鵜呑みにせず、これから数週間、またしっかりと観察していきます。
変調が戻れば正解⁈
戻らなければ、迷宮入り…⁈
Comments