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安心、安全でおいしいトマトを作るために!〜part④〜

更新日:2020年9月3日



微生物の有効利用


 およそ5億年、まだ地球の陸上に生物がいなかった時代、海から最初に上陸したのが海藻と菌類がタッグを組んだ<地衣類>でした。それが更に細胞分裂を強化して<苔類>、更に大型化して<シダ類>、その後多様な種子植物が誕生しました。このようにもともと植物は多くの微生物と共存しながら進化、発展を続けていました。トマト作りでも微生物を有効に利用することは大切です。ただ、うるるんトマトはハウス内で小さい鉢に人口培土で植え込んで人工的な溶液を流しながら生産するので意図的に微生物を与えていく必要があります。


①酵母菌


②納豆菌(バチルス菌)


③光合成細菌


④放線菌


これらの微生物は様々な肥料分を植物に吸収しやすくするものや、カビや害虫を防いでくれるものもあります。このような微生物の積極的活用が安心安全で美味しい「うるるんトマト」生産に貢献しています。


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